ついつい買っちゃう「数量限定」の仕組み!!

こんにちは☕️♬ トモキです😁

ご機嫌、いかがどすか?

 

いきなりですが、皆さんほぼ毎日買い物をしますよね?

そのなかで、本当は買うつもりはなかったけれど

ついつい手が伸びて予定外のものを

購入してしまったという経験ないですか!?

 

そう!いわゆる衝動買いの類のやつです笑

(帰ってから「なんで買ったんやろ?」って思うやつ笑笑)

 

僕もこういうことがしょっちゅうあります💦

(直そうと思っているのですがなかなか、、)

 

「なんで買おうと思ってないモノを買ってしまうんだろ...」

と頭を悩ませていました。

 

そんななか、先日僕のバイト先で

こんなキャンペーンが始まりました。

『1日限定5食!黄金の親子丼🍚』

 

初めはなんともない、ただのキャンペーン

だと思っていました。

しかし、よくよく考えると

「なんで限定5食?」

「人気なら量産すべきでは?」

というように色んな疑問が浮かびました😲

 

それをきっかけに、限定食マーケティングにかんして

色々と調べていくと、

なんと長年の悩みの種であった

「なぜ予定外のモノを買ってしまうのか」

という謎を解明することが出来たのです!!!

 

ついつい要らないモノに手が伸びてしまう人

必見ですよ〜

 

 

実は、

数字には人の行動を左右させるような

力があります。

 

たとえば

「3日間限定!」

「のこり3時間で販売終了。」

「12/24まで!!」

などです。

f:id:tomoki-saito:20171210000549g:image

 

このような広告は

消費者である私たちに

「今買わないと損をするかも😱」

と思わせる効果があります。

 

これは

社会心理学用語の

『希少性の原理』というものです。

 

つまり人間は

興味のあるモノが手に入りにくくなると

その製品が非常に魅力的に感じてくるのです笑

 

この希少性の原理に関するもので

非常におもしろい実験がなされました。

 

社会心理学者のステファン・ウォーチェルによる

『クッキーの実験🍪』です

 

被験者をAとBの2グループに分け、

2個入りの缶に入ったクッキー1つと

10個入りの缶に入ったクッキー1つ

を順番に食べさせました。

※もちろんクッキーの味は同じ

 

Aグループには

先に2個入り缶のクッキー、

後に10個入り缶のクッキーを

食べてもらい

 

Bグループには

先に10個入り缶のクッキーを食べてもらい

後に2個入り缶の方を食べるように

指示しました。

 

その結果.....

なんと、両グループとも

「2個入りの缶のクッキーの方が美味しい。」と評価した人が

多かったのです‼️

f:id:tomoki-saito:20171210000934j:image

 

 そうです。

これが希少性の原理であり、

数字が人に与える威力です笑笑

 

残り少ないクッキーに特別な価値を見出し

同じ味なのにも関わらず

2個入りのクッキーの方が「美味しい」と

感じてしまう...

(なんて恐ろしい笑)

 

この希少性の原理は

「残り2時間!」

「30日間限定」

「12/24まで!」

などに全て当てはまります。

 

つまり私たちは

知らず知らずのうちに

上記のような宣伝を見るたびに

その商品に特別な価値を見出し、

「買わないと損するかも!」

と感じてしまうのです...

 

その結果

あまりよく考えず

その商品を購入してしまうのです😫

 

 

しかし、この記事を読んでくださった

あなたは、もう大丈夫!!

 

上記のような広告を見たら

「はっはーん、数字の力で買わせようとしてるな😎」

と伸びる手を引っ込めることができます笑

 

商品の販売の仕組みを知ると

本当に欲しいものを買えて

少し賢く買い物ができるかもですね♪

 

それでは今日はこの辺で!

 

ほな、ごめんやす。

 

Tomoki